
本日、エアバスがアフリカ大陸初となるA321neoを、エジプト航空へ引き渡したことを発表しました。
エジプト航空は、ハンブルグのデリバリーセンターからA321neo初号機を受領し、アフリカで最初の運航会社となりました。
同社のA321neoは、ビジネスクラス16席、エコノミークラス166席の2クラス構成で、中東、アフリカ、ヨーロッパへの輸送能力を増強するものだということです。同機はアイルランドのリース会社のエアキャップからのリースとなっており、エンジンはCFM LEAP-1Aエンジンを搭載しています。
また、ハンブルクからカイロへのデリバリーフライトでは、34パーセントのサステナブル航空燃料(SAF)混合燃料が使用されたということです。