ユーロウィングスが、10機のA321ceoと4機のA321neoを今夏までに受領することを発表しました。

同社が導入するA321ceoの初号機は、親会社のルフトハンザから納入され、すでに塗装の変更と機内改修が完了しているということです。本格的な納入と運行開始は、2023年5月からを予定しているということです。同社の同型機は5月までに6機、年末までに4機の合計10機が納入予定となっています。

さらに、2023年末までに同社が13機発注していたA321neoの新造機が、今夏までに4機納入される予定だということです。

同社は現在、A319、A320、A320neoを保有していますが、A321シリーズの導入は今回が初めてとなります。A321は、パルマ・デ・マヨルカ、クレタ島、カナリア諸島などへの高い需要がある就航地へ投入されるということです。

同社のA321は230席仕様となり、16席のBiz クラスも設置され、同社のA320と比較して50席の増加となります。

 

The first ”Mallorca Airbus” has arrived