インディゴ塗装の777が登場しました。

これは、インディゴがターキッシュエアラインズと締結した、777のウェットリース契約に基づくものです。インディゴは3機の777を運行することを予定しており、すでに初号機は運行に投入されています。

今回、インディゴのフルカラー塗装で登場したのは2番機で、TC-LKD として登録されていますが、元はターキッシュエアラインズがリース会社のエアキャップから取得したロシアのアズール・エア向けの機材です。

インディゴの777-300ERは、ビジネス7席、エコノミー524席の合計531席仕様という驚異的なキャビンレイアウトとなっています。

なお、現在運用に入っている初号機は本機がインディゴへ引き渡された後は、ターキッシュエアラインズへ戻る予定となっており、2号機はムンバイ – イスタンブール線に投入される予定となっています。

ただし、本機に関してもインドの航空当局は外国航空会社によるウェットリースの期限を1年としているため、何かしらの動きがなければ1年後には退役することとなります。