カタール航空が、A380の運行期間を10月まで延長したことがわかりました。

これは同社が公開した最新のスケジュールで判明したもので、7月〜10月までの間にドーハ – バンコク線に1日2便使用されます。

現在同社は7機のA380を運用しており、ヒースロー(一部の便)、シドニー、パース線にも継続して投入されることがわかっています。

なお、同社は同型機の退役を予定していましたが、A350の塗装剥離問題などで運用を再開していました。

しかし、塗装剥離問題が解決済みとなった現在でも同社はA380を退役させる方針は崩しておらず、A350の運用可能数が一定になり次第、退役するものとみられています。