
本日、エアバスがITAエアウェイズにA330neoの初号機を引き渡したことを発表しました。
本日引き渡されたITAエアウェイズのA330neoは、イタリアのオリンピックマラソンチャンピオンを記念してゲリンド・ボーディンと名付けられ、著名なデザイナー、ウォルター・デ・シルヴァのデザインによる3クラスの客室レイアウトを備えています。
ビジネスクラス30席、プレミアムクラス24席、最新型エコノミークラス237席のうち、36席がコンフォートエコノミー専用シートです。全席にオンデマンドのビデオやオーディオコンテンツ、WiFi接続、カスタマイズ可能なムード照明が装備されているということです。
同社は、2023年6月1日のマイアミ線を皮切りに同型機を投入することを発表しており、年内に5機を受領する見込みです。